感情を込めて弾く〜表現力を育てよう〜


こんにちは、高須賀ピアノ教室です😊
5月に入り、発表会の曲もだんだん形になってきましたね。
今回は、ピアノがぐんと上達するコツ「感情を込めて弾く」についてお話しします。

💡なぜ感情が大事?

ピアノはただの「鍵盤を押す作業」ではありません。

一つ一つの音に、気持ちやイメージがのることで、聴いている人の心を動かす演奏になります。

発表会では、「うまく弾けた!」という達成感だけでなく、「自分らしく表現できた!」という満足感も得られると嬉しいですね。

🎨 どうやって感情を込めるの?

  1. 曲のストーリーを想像してみる  たとえば、静かな曲なら「夜空を見上げている気持ち」、元気な曲なら「誰かと楽しく走っている気持ち」など、  自分なりの情景を思い浮かべてみましょう。
  2. 「セリフにする」つもりで弾く  フレーズを声に出して読んでみたり、歌ってみたりするのも◎  音の抑揚や間(ま)をつけるヒントになります。
  3. 強弱や間を大切にする  小さな音でそっと弾く、少し間をとって息をのむ…  こうした表現の工夫で、感情がぐっと伝わりやすくなります。

🌱 生徒さんの演奏にも変化が!

実際に「このフレーズはどんな気持ち?」と問いかけると、

「悲しい感じ」「キラキラしてる!」と返してくれる子が増えてきました。

気持ちをのせることで、音がふわっと変わるのが面白いです♪

🎹 最後に

感情を込めた演奏には、その人にしか出せない「音の色」があります。

今の自分の気持ちを音にのせて、心のこもった音楽を一緒に作っていきましょうね♪

発表会に向けての練習も、どんどん深めていきましょう!

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